須山浅間神社
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5.須山浅間神社

富士山南東麓、須山口登山道の起点となる神社です。遺物からは、遅くとも室町時代の1524年には存在していたことが推測されます。江戸時代の1707年に起きた宝永大噴火から復興した後も、東南麓からの登拝に重要な役割を担っていましたが、 明治時代に入り、1883年に御殿場口登山道が拓かれて以降、須山口登山道の利用者は次第に減少しました。樹齢4〜500年のスギの巨木が林立し、神聖な雰囲気に包まれています。