村山浅間神社
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4.村山浅間神社

富士山中腹の村山登山道の要所にあった創建時の村山浅間神社が、飛鳥時代末期の701年に現在地に遷宮したと伝えられています。その後、修験の霊山として富士山を開いた平安時代の僧「末代上人」が御堂を構え、富士山興法寺として発展しました。多くの宿坊があり、修験者の信仰の中心地として、神仏習合の地として栄えましたが、明治時代に入り、富士山興法寺は廃され、現在の興法寺大日堂と、村山浅間神社社殿とが残っています。