北口本宮冨士浅間神社
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1_6.北口本宮冨士浅間神社

吉田の金鳥居をくぐり御師町をぬけると、 今も地元の人々に親しまれる「せんげんさん」に至ります。起源は、日本武尊が東方遠征にて富士山を遥拝し、「富士の神山は北方から登拝せよ」とお言葉され、祠を建てたことに由来すると伝わります。現存する最古の「東宮本殿」は、北条義時が鎌倉時代1233年に創建し、武田信玄が戦国時代1561年に再建しました。樹齢千年の御神木「冨士太郎杉」や、吉田口登山道の起点となる登山門などもあります。