一覧へ戻る 床地図ナビ 1_5.吉田口登山道 富士山北麓の北口本宮冨士浅間神社を起点に、山頂東部へ達する登山道。通称「北口」。室町時代には道が開かれ、その後、江戸時代中期の1733年、富士講中興の祖「食行身禄」が七合五勺(現在の八合目)で、すべてのものを救済するために自ら即身仏になる究極の修行(入定)をする際、吉田口を登山本道と定め、その後富士講の人々が多く利用しました。今も一合目から山頂まで、登山道全体に馬返、経ヶ岳、烏帽子岩など数多くの史跡が残っています。 かんたん音声ガイド 360°画像を見る① 前の展示 次の展示