一覧へ戻る 床地図ナビ 1_3.須山口登山道(現御殿場口登山道) 富士山南東麓の須山浅間神社を起点に、山頂南東部へ達する登山道。通称「南口」。一合目付近には風穴の「須山御胎内」があり、登山道沿いには修験者の行場、山頂には古くから霊水とされる泉「銀明水」があります。江戸時代中期の1707年、登山道の間近で宝永噴火が発生し、壊滅的な被害を受けました。その後、登山道全体が復興したのは1780年のことでした。現在に至るまで、最も経路が変化・変更されてきた登山道です。 かんたん音声ガイド 360°画像を見る① 前の展示 次の展示