一覧へ戻る 床地図ナビ 1_2.大宮・村山口登山道(現富士宮口登山道) 富士山南西麓の富士山本宮浅間大社を起点に、村山浅間神社を経て、山頂南側へ達する登山道。平安時代の僧で村山修験の祖「末代上人」が修行の場としたことで、鎌倉時代以降は修験者の利用で賑わいました。江戸時代には「村山三坊」と呼ばれた道者坊(宿坊)が、富士山興法寺(現在の村山浅間神社)や登山道を管理していました。古くから庶民の登拝にも利用され、『絹本著色富士曼荼羅図』などの多くの絵図に描かれています。 かんたん音声ガイド 360°画像を見る①360°画像を見る② 前の展示 次の展示